チーム・ロータスは、今季にリザーブドライバーとして金曜フリー走行に出走したファイルーズ・ファウジーの後任を、来季に発足させるGP2チームのドライバーに任せるようだ。
ファウジーは、トニー・フェルナンデス率いる同チームと5年契約を結んでいた。しかし、1年間在籍したのみで、「理由を告げぬまま」チーム側から契約を早期解除されてしまった。
チーム・ロータスのスポークスマンが『Reuters(ロイター)』に語ったところによると、同チームが2011年に発足させるGP2チーム、チーム・エアアジアのドライバーからファウジーの後任が選ばれるという。
「(GP2とF1)のギャップを埋めるチャンスを、2人のドライバーが獲得することになる」とスポークスマンは語った。