ブリヂストンのタイヤ供給終了で「寂しくなる」とF1界のボス

2010年11月13日(土)
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ブリヂストンが今週末のアブダビGPをもってF1へのタイヤ供給を終了することについて、F1界の最高権威バーニー・エクレストンが「寂しくなる」と語った。

ブリヂストンがF1への参戦を開始したのは1997年。それ以来、足元からF1を支え続けてきたブリヂストンだが、2010年限りで現行契約が満了になることを受け、新規契約は結ばないことに決めた。

2011年からは、ピレリがF1の単独タイヤサプライヤーになることが決まっているが、ブリヂストンにとって最後の戦いとなるアブダビGPを前に、エクレストンは次のように語っている。

「ブリヂストンと素晴らしい時を過ごすことができた」

「彼らは長年F1にいたので、寂しくなる。だが、ピレリも完ぺきに後を継いでくれると思っている」

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