バトン「車高が少し低すぎた」トルコGP2日目

2010年05月30日(日)
バトン「車高が少し低すぎた」トルコGP2日目 thumbnail

マクラーレンのジェンソン・バトンは、トルコGPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分27秒963で8番手。予選では、1分26秒781を記録して4番手になっている。

ジェンソン・バトン
「4番手はあまり悪くないけど、最後の走行では少しフラストレーションがたまったよ。最後にコースへ出ると、最も路面がいい状態で走れるから、いい結果につながることもある」

「でも、誰かがコースオフする可能性も高くなるんだ。今日はマイケル(ミハエル・シューマッハ/メルセデスGP)がそれを証明してくれたよ。最後のラップの時に、僕の前で彼がコースオフした。イエローフラッグが出ていると、あきらめざるを得ないんだ」

「そのおかげで、タイムを更新できないことが明らかだったから、そのままピットへ戻った。完ぺきなラップではなかったけど、4番手になれたのはかなりよかったと思う。路面が汚れているほうのグリッドになったけど、ここから何をできるのか楽しみだね」

「今週末に唯一パフォーマンス面で抱えている問題がターン8でのことだよ。車高が低すぎて、あそこでルイス(ハミルトン/チームメート)に対してコンマ3秒失っているんだ。僕のミスなんだよ。他の場所のために車高を低くしたかったんだけど、ターン8ではその車高が少し低すぎたんだ」

「もちろん、レースの序盤はもっとクルマが重くなるけど、遅くもなるから、あまり路面に押し付けられることはないよ。それが助けるになることを願っている」

「それでも今週末は、予想していたよりもレッドブルに近づけている。これは前向きなことだし、レースでは彼らに挑めると思っているよ」

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧