ブルーノ・セナ(ヒスパニア・レーシング)が、ロータス移籍に合意したとの報道を否定した。
現在ロータスには、ヘイキ・コバライネンとヤルノ・トゥルーリが在籍している。しかし、来季はトゥルーリがアメリカのNASCARへ転向するのではないかと報じられていた。
しかし、トゥルーリは「みんながうわさ話を作っただけ」とNASCAR転向を否定。また、トゥルーリのマネジャーが、このうわさはセナが作ったものだと『Autosprint(オートスプリント)』へコメントしていた。
だが、セナはこれを否定し、『Agencia Estado(エスタド通信)』で次のように語っている。
「くだらないよ。バカバカしい話だね」
また、こういったうわさで恩恵を受けることはないとして、セナはこう続けている。
「僕にとっては悪いことだよ。ほかのチームとの交渉に行ったらバカみたいでしょ?」