セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が韓国GPの決勝で、ポールポジションからレースをリードし続けたものの、エンジントラブルでリタイアを喫してしまった。
ベッテルはポールからレースをスタートし、後続でコースオフやスピンなどの混乱が続く中でもトップの座を守り続けていた。しかし、46周目にエンジントラブルが発生。コース脇にクルマを止めると、クルマからは火が出ていた。
雨によるレーススタート延期、レース中断、そして選手権トップであるマーク・ウェバー(レッドブル)のクラッシュなど、波乱が続いた韓国GPだが、レッドブルにとっては悪夢の週末となった。