ザウバーの小林可夢偉が、日本GPを前にした心境を語った。
小林可夢偉
「僕は日本人なので、鈴鹿(日本GP開催地)は、ホームレースになります。この7年間、ほとんど日本で過ごしていないんですけどね。最後に日本でレースを走ったのは、17歳の時(現在は24歳)でした。ただ、トヨタに在籍していた去年、グランプリでフリー走行に出走していたので、サーキットについてはよく知っています」
「素晴らしいサーキットですし、このサーキットの隅々まで大好きです。サーキットのすべての部分が、とても挑戦しがいのあるものになっています。僕たちのクルマも鈴鹿に合っていると思います。多くのファンが来るはずなので、とても楽しみです。僕のファンが集まってくれる特別なエリアもあるんですが、2,000枚のチケットがすぐに完売していました」
「シンガポールでのレースを終えて、すぐに日本へ来ました。レースへ向けた準備のほかにも、食べ物や温泉を満喫できるのが楽しみです」