ブルーノ・セナ、2011年もF1残留を望む

2010年08月10日(火)
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ヒスパニア・レーシング(HRT)のブルーノ・セナは、今季のF1シートを失うことはないと確信している。

今季F1に参戦したものの苦戦が続いているHRT。そのHRTからF1デビューを果たしたセナは、7月のイギリスGPでレースに出走することはなかったが、今シーズンの最終戦までレースシートを確保できると自信を持っている。

F1が夏休みとなる8月。セナは故郷のブラジル・サンパウロに帰り、地元の報道陣に2011年もシートを確保できると確信していると話したようだ。

しかし、他のプランがあるのか質問されたセナは冗談を言った。「浜辺でココナッツを売ることだよ!」。

「要するに僕は、(F1に)残留する可能性が100%であることを望んでいる。しかし残念なことに、それを言うのは不可能だ」

「2009年シーズン前に、僕はホンダでレースできるチャンスがあったんだ。知っている通り、結局それは実現できなかった」

「F1において、洞察力は働かないんだ。唯一することは契約にサインすること。話はいつもあるけど、正式的なものではない」

「われわれは、(今後の展開を)見なければならない」とセナが付け加えた。

セナは、2011年に所属するチームを予測することはできないという。

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