マクラーレンのジェンソン・バトンは、ハンガリーGPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分21秒473で9番手。予選では、1分21秒292を記録して11番手になっている。
ジェンソン・バトン
「午前中のフリー走行では、クルマがかなりうまく機能していたし、とても満足していた。トップの2チームからは離されていたけど、全体的なペースは悪くなかったんだ。午後は、プライムタイヤ(ハード側)では満足できていて、7番手でQ1を終えたんだ。でも、オプションタイヤ(ソフト側)でバランスを見いだせなくて、グリップに悩まされた」
「ただ、路面のきれいなグリッドからスタートできるのはいいことだね。いつもなら、これで1つか2つポジションを上げられるし、毎年エキサイティングなものになる1コーナーでもチャンスはたくさんある。それに、決勝に新品タイヤを2セット残せているからね」
「だから、11番手からでもできることは、いろいろある。貴重なポイントを獲得するために、全力を尽くしていくよ。明日は勇気を持って戦わないといけないね」