ヴァージンのティモ・グロックが、ドイツGPを前にした心境を語った。
ティモ・グロック
「いつものように、ホッケンハイムでの母国グランプリを楽しみにしているよ。自宅の玄関から30分の距離にあるから、僕にとってはまさにホームレースなんだ」
「2週間前にチームは、シルバーストン(イギリスGP)で母国デビューを果たしていたから、僕たちは2戦連続でファンから大きな応援を受けることができる。これでみんな少し力を得ることができるんだ」
「キャリアを始めた時に、ここではジュニア・フォーミュラでたくさん走った。それに、特別な思い出もたくさんある。今年のF1はドイツ人ドライバーが多くて、6人もいるから、観客から僕たちが得る感覚も信じられないものになるよ」
「言うまでもなく、できるだけいい成績を残すことを目指すし、この2レースで果たしたクルマのメカニカル面や空力面での進歩によって、僕は楽観的になっているよ」