セバスチャン・ベッテル、新たな栄光を獲得?

2010年12月03日(金)
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セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、2011年のローレウス賞でスポーツマン・オブ・ザ・イヤーの候補に選ばれる可能性が高いようだ。

スポーツ界のアカデミー賞とも言われるローレウス賞のスポーツマン・オブ・ザ・イヤーは、1月に6名の候補者が選ばれる。しかし、候補者の選考作業は進んでおり、F1の最年少王者に輝いたベッテルも選ばれると各メディアが報じている。

候補者は、世界の有数メディアによって構成されるローレウス・メディア選考委員会によって選ばれ、スポーツ界で卓越した業績を残した46名によるローレウス・アカデミーが、候補者の中から最優秀選手やチームを選出する。

モータースポーツ界ではこれまでに、アレッサンドロ・ザナルディ、ファン・パブロ・モントーヤ、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、ジェンソン・バトン(マクラーレン)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、ルノーF1チーム、ブラウンGP(現メルセデスGP)などが受賞していた。

また、元F1チャンピオンのミカ・ハッキネンがローレウス・アカデミーのメンバーになっている。

受賞者は、2月にアブダビで行われる授賞式で発表される予定だ。

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