フェリペ・マッサ(フェラーリ)にとってアブダビGPは初めてのこと。アブダビサーキットの初年度は2009年のハンガリーでの事故からまだ十分回復しておらず、参戦が阻止されました。
アミゴス・ダ・ヴェロシダーデによると
「僕にとってこの(アブダビ)サーキットは完全に新しいサーキットだ。去年走ることができなかったのでシミュレーターを使用したトレーニングやあるコンピューターゲームを使ってさらに練習した。実際のコースでのドライビングと同じじゃないにしても、最大限の情報を得てる」と言ってます。
これを読んで『天才は99%の努力と1%の才能』という言葉を思い出しました。世界でたった25人しか走っていないF1という【天才の集まり】と言えるカテゴリーに参戦しているドライバーもこうした努力を怠りません。
さぁ、カートを頑張っているキッズの皆さん、今の頑張りはまだまだ足りませんよ! これ以上の努力をしてみんなもぜひF1という舞台を目指して欲しいと奈々美お姉さんは気持ちを込めてこの記事を紹介しています。
ちなみに、日本のトップカテゴリー(GT,Fポン)の有名ドライバー達もこういったシュミレータやゲームを使った練習をしています。
女子カート部もシュミレータを使った練習を項目に加えたことがありましたね。さぁ、マッサの練習の成果はいかに!
アブダビGPが楽しみです。
※でもゲームはほどほどにね! (塚本奈々美)