ルノーのビタリー・ペトロフは、ブラジルGPフリー走行3回目で22周を周回して、ベストタイムは1分19秒887で6番手。予選では、1分17秒656を記録して10番手になっている。
ビタリー・ペトロフ
「昨日はとても厳しい1日になったけど、メカニックとエンジニアが問題を解決するために徹夜で最高な仕事をしてくれて、今日のウエットコンディションでうまく走れるクルマを準備してくれた。路面の状態が常に変化して、とても難しい予選だったけど、セッションの終盤に向けて路面は乾いていった」
「実は、Q1で脱落しそうになっていたんだ。セッション中に雨を予想していたけど降らなかったから、1セットのタイヤで走り続けていたんだ。最終的には16番手だったよ。またトップ10に入れてうれしいけど、ドライタイヤではもっとパフォーマンスを上げられたし、もっと上位にいけたかもしれない」
「いずれにしろ、明日はいいレースをできると自信を持っている。最高な走りでポールポジションを獲得したニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)を祝福したい」