2010年F1ブラジルGP予選の結果

2010年11月07日(日)
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2010年F1第18戦ブラジルGPが11月6日(土)、インテルラゴス・サーキット(1周/4.309km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間25時)からQ1、Q2、Q3、3つのセッションでなる公式予選が行われ、ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)がポールポジションを獲得した。

セッション開始時の天候は曇り、気温19℃、路面温度は24℃。Q1はセッション中に雨が予想されたため、全車が一斉にコースイン。コース上が非常に混雑する中、小林可夢偉(ザウバー)が5番手になっていた。その後のQ2では、チャンピオン争いを繰り広げているジェンソン・バトン(マクラーレン)が脱落。可夢偉らザウバー勢もここで脱落となった。

Q3では、セッション後半に各車がドライタイヤへ交換すると、セッション終了直前にトップタイムの更新が続く白熱の展開に。そんな中、トップタイムを記録したのはニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)。ルーキーのヒュルケンベルグが、非常に難しいコンディションの中で自身初のポールポジションを獲得した。

2位から10位までの結果は次のとおり。

2位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3位マーク・ウェバー(レッドブル)、4位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、5位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、6位ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)、7位ロバート・クビサ(ルノー)、8位ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、9位フェリペ・マッサ(フェラーリ)、10位ビタリー・ペトロフ(ルノー)。

小林可夢偉(ザウバー)は12位だった。

ブラジルGP決勝は7日(日)、現地時間14時(日本時間25時)から行われる。

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