フォース・インディアのシートはスポンサー次第

2010年11月02日(火)
フォース・インディアのシートはスポンサー次第 thumbnail

フォース・インディアの2011年シートは、持ち込みスポンサーで決定するようだ。

『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』によると、ルノー・ワールド・シリーズのチャンピオンになったミハイル・アレシンもフォース・インディアの来季ドライバー候補になっているとのこと。

アレシンの父であり、マネジメントを担当しているピョートルが、フォース・インディアと交渉していることを明かすのと同時に、ロータスやヴァージンとも2011年について話し合っていると語っていたようだ。

アレシンは、ルノー・ワールド・シリーズのチャンピオンになったことで、アブダビGP後の若手テストにルノーから参加することが決まっている。

アレシンにはすでに、国営のガスプロムや、タイヤブランドのコーディアントなどからの支援を得ているが、シートの獲得に必要な1,000万から1,500万ユーロ(約11億円から約16億円)のスポンサーを集められていないようだ。

「スポンサー次第で結論が出る」とアレシンは『Sovetsky Sport(ソベツキー・スポーツ)』へ語った。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧