FIA GT1第8戦ナバラ、リカルド・ゾンタ/フランク・ケーヒル組のランボルギーニが優勝

2010年10月25日(月)
FIA GT1第8戦ナバラ、リカルド・ゾンタ/フランク・ケーヒル組のランボルギーニが優勝 thumbnail

スペインのナバラで24日(日)、FIA GT1世界選手権第8戦が行われ、リカルド・ゾンタ/フランク・ケーヒル組のランボルギーニ・ムルシエラゴが優勝した。

予選レースでトップになっていたのもゾンタ/ケーヒル組のランボルギーニだった。ポールからスタートしたケーヒルは、トップのままゾンタへステアリングを譲り、ゾンタも最後までトップの座を守りきっていた。

そして迎えた決勝レースでも、トップでチェッカーを受けたのはゾンタ/ケーヒル組のランボルギーニだった。予選レースほど圧倒的な強さを見せることはなかったゾンタ/ケーヒル組だが、終わってみれば2位に約12秒の大差をつけての勝利となった。ゾンタ/ケーヒル組にとっては、今シーズン2勝目になる。

2位に入ったのはフレデリック・マコウィッキ/ヤン・クライレイ組のアストンマーチンDB9。3位には、ジェイミー・キャンベル・ウォーター/ウォレン・ヒューズ組のニッサンGT-Rが入った。

荒聖治/マックス・ニルソン組のニッサンGT-Rは、リタイアになっている。

ドライバーズ選手権では、マセラッティのアンドレア・ベルトリーニ/ミハエル・バルテルス組がトップのまま。チーム部門でもビタフォンがトップの座を守っている。

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