韓国GPの主催者が、イベントの開催された3日間の来場者数が17万人だったと発表した。
24日(日)に行われた決勝は、悪天候のためにスタートが延期されていた。その後、セーフティカー先導でレースがスタートしたものの、視界が悪いためにレースは中断となった。
レース再開後も、クラッシュやコースオフが続発。選手権トップだったマーク・ウェバー(レッドブル)や、スタートからレースをリードし続けたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がリタイアするなど、大波乱のレースになった。
しかし、韓国でのF1人気は高まったと現地メディアは報じている。『朝鮮日報』の日本語版は25日(月)、F1への関心が爆発的に高まったとして、次のような主催者のコメントを掲載した。
「決勝レースが行われた24日の8万人をはじめ、3日間で17万人以上が来場した」