ウィリアムズ、バルテリ・ボッタスのテストドライバー留任を発表

2010年10月25日(月)
ウィリアムズ、バルテリ・ボッタスのテストドライバー留任を発表 thumbnail

ウィリアムズが、現テストドライバーであるバルテリ・ボッタスを、2011年もテストドライバーとしてチームに残留させると発表した。

ボッタスは2010年、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)やニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)がかつてチャンピオンになっており、小林可夢偉(ザウバー)も参戦経験があるF3ユーロシリーズに参戦。選手権3位になったほか、各国F3シリーズから強豪が集まって開催されるマスターズでは、2年連続の優勝を果たしている。

ウィリアムズのチーム代表フランク・ウィリアムズは、次のようなコメントを残した。

「バルテリは今年のF3ユーロシリーズで懸命に戦い、2勝と6回の表彰台を記録して3位になり、非常に競争力ある1年を過ごした。また、F3マスターズでは2年連続で優勝している」

「彼はコースの内外で懸命に働き、非常に多くのことを学んできた。今後も才能、鍛錬、献身的な姿勢を見ていき、2011年にもさらなる成長を手助けできることをうれしく思っている」

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