ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)は、2011年のF1シーズンが始まるまでに、減量するようチームから頼まれたことを明らかにした。
2009年にKERS(運動エネルギー回生システム)が導入される前、多くのドライバーたちが減量を強いられた。
2010年は紳士協定でKERSは使用されなかったが、2011年からF1レースにKERSが復活することになった。
バリチェロは長年のF1生活の中で、体重が70kgから79kgの間で減ったり増えたりしていると思われる。
先日、イギリス『Autosport(オートスポーツ)』賞の授与式に出席したバリチェロは、1993年にF1デビューしたときよりも、より健康的で、より良く仕事をこなしていると主張していた。
ドイツの『Speed Week(スピード・ウィーク)』は、「来年KERSが復活する。エンジニアは、僕にやせるよう頼んできたよ」とバリチェロの言葉を伝えている。