ベネズエラのウゴ・チャベス大統領が、同国出身のパストール・マルドナードが2011年にウィリアムズへ加入できるよう支援したことを認めた。
2010年のGP2チャンピオンであるマルドナードは、ベネズエラ政府や国営石油企業PDVSAなどからの支援を武器に、ウィリアムズの2011年シートを獲得。将来有望と言われた現ウィリアムズドライバーのニコ・ヒュルケンベルグからシートを奪い、F1にデビューすることが決まった。
ウィリアムズ加入が発表された際、マルドナードは「僕が今日こうしていられるように支援してくれた母国へ恩返しするために、いい成績を残していきたい」とコメントしていた。
今のところ、ウィリアムズからPDVSAがスポンサーになるという発表はないが、チャベス大統領は『Europa Press(ヨーロッパ・プレス)』へこう語った。
「われわれはベネズエラ石油公社(PDVSA)を通じて、パストール・マルドナードと彼のチームを支援している」
チャベス大統領によると、マルドナードが「お金、それも、ものすごい大金」を必要としたため、ベネズエラがマルドナードへの支援を始めたという。