2010年韓国GP土曜プラクティス、セッションレポート

2010年10月23日(土)
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2010年F1第17戦韓国GPが10月23日(土)、韓国インターナショナル・サーキット(1周/5.621km)で2日目を迎え、11時(日本との時差なし)から60分間、プラクティス3回目が行われ、ロバート・クビサ(ルノー)がトップになった。

セッション開始時の天候は晴れ、気温19℃、路面温度は22℃。セッション序盤はどのクルマもガレージにとどまり、走行が始まったのは開始約20分からだった。

セッションの半分が経過した段階では、約半数のドライバーしかタイムを計測していない。しかし、すでにほとんどのドライバーがコースインしており、タイム計測に入っている。

残り20分になった時点でのトップはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。しかし、マクラーレン勢も速いタイムを記録しており、ラップを重ねるごとにトップタイムが入れ替わる状態だ。その後、上位勢が全員ピットへ戻った段階では、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトップになっている。

最終コーナーなど、縁石が修正された部分もあるが、最終コーナーでは今も土ぼこりがあがってしまうことがある。また、縁石が低くなっているとして問題になったターン16でも、縁石に乗りすぎた場合は場面が見受けられる、車体の底を打ってしまう状態だ。

残り約5分から各車がソフト側のタイヤで走行を始めたが、コース上が非常に混雑してきた。そんな中、ジェンソン・バトン(マクラーレン)がトップタイムを更新。しかし、すぐにロバート・クビサ(ルノー)が1分37秒台のタイムを記録し、トップに立った。

その後、誰もクビサのタイムを上回ることはなく、クビサがトップのままセッションが終了した。

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