山本左近とブルーノ・セナが今後もヒスパニアから出場？
2010年10月07日（木）
予想されていたとおり、2010年シーズン残りのレースでは、山本左近とブルーノ・セナがヒスパニア・レーシング（HRT）からレースに出場する。
こう報じているのは、ドイツ語で発行されている『Speedweek（スピードウィーク）』。今シーズンにドライバー交代を繰り返しているHRTが、今後もドライバーを交代する可能性があると報じられていた。
HRTには、左近とセナのほかにも、カルン・チャンドックとクリスチャン・クリエンが所属しているが、これまでにこの4人全員がレースに出場した。経済的に苦しい状況にあるHRTだけに、ドライバー交代の背景には複雑な事情があるとの意見が大勢を占めている。
HRTは、日本GPに誰が出場するのかまだ正式に発表していないものの、7日（木）に行われる統括団体FIA（国際自動車連盟）の記者会見には、左近が出席する予定だ。
この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事
前後の記事
- ・ハイメ・アルグエルスアリ、DJとして新年を迎える
- ・ミハエル・シューマッハ、復調のカギはタイヤ？
- ・フェラーリの3台出走を支持する意見
- ・ミハエル・シューマッハ不調の原因はシミュレーター？
- ・ファン・パブロ・モントーヤ、F1復帰は「あり得ない」
- ・チーム・ロータス、風洞建設は2年後？
- ・ポール・ディ・レスタのF1デビューを確信する元F1王者
- ・【動画】F1 インドGP サーキット紹介（英語）
- ・フェラーリ F1 2011年 モノコックのクラッシュテスト合格
- ・ヒスパニア、KERSは「効率が悪い」
- ・F1 2011年に向け、慎重な姿勢を見せるニコ・ロズベルグ
- ・ヒスパニア、2010年型車でテスト開始へ
- ・セバスチャン・ブエミ、ウオータースライダーの記録を更新
- ・ミハエル・シューマッハの2011年F1タイトル獲得を期待しない母国のファン
- ・ヒスパニアの株式売却ニュース、驚きの真相は？
- ・レッドブル、F1エンジン独自開発の可能性を否定せず
- ・トヨタ、ヒスパニアとの提携交渉を再開？
- ・ヒスパニア、2012年からフェラーリエンジン搭載？
- ・レッドブル、2011年F1マシンは正常進化版
- ・サンタンデール銀行がヒスパニアの株式を取得？
