ヒスパニア・レーシング(HRT)のカルン・チャンドックが、来週末のベルギーGPでレースに復帰することはない。
ここ最近の2戦では、山本左近がレースに出走し、チャンドックはレースに出ていない。
しかしチャンドックは、ハンガリーGP後に、近い将来再びレースに出走することを望んでいると明かしていた。
「長い夏休みになるけど、シーズンの残りではどうなるのか、様子を見てみないとね」と7月にチャンドックは語っていた。
7月の時点でチームのスポークスマンは、スパ-フランコルシャンでのベルギーGPとそれ以降のグランプリに出走するドライバーラインアップは確定していないと明かしていた。
20日(金)にHRTは、左近とブルーノ・セナ(ヒスパニア)がレースに出走することを発表した。
左近は、2007年にスパイカーに在籍していたときに、スパ-フランコルシャンをF1で走行した経験を持っている。