ルノーが3日(日)、韓国の首都ソウルで、デモ走行イベント「ルノーF1ロードショー」を開催した。
今回走行を担当したのは、ルノーのリザーブドライバーを務めるジェローム・ダンブロシオ。特設された500メートルのコースでダンブロシオは、集まった観客を前に迫力のデモ走行を行った。
「今日はとても楽しかった。韓国に来たのは初めてだったし、市街地でF1を走らせたのも初めてだった。新しい国を訪れるのは、いつでも興奮するものだし、特に初のF1開催に向けて準備を進める韓国のような国は最高だね」
「みんなすでにF1に対して情熱的になっているのを感じられたし、レースの時も同じだと思う。ファンにとって良いイベントになるよう全力を尽くしたから、みんなが楽しんでくれていたらうれしい」とダンブロシオは語っていた。