ルノーのロバート・クビサは、5位で韓国GPを終えた。
ロバート・クビサ
「5位ということは、チームにたくさんのポイントをもたらせるわけだし、今週末の僕たちが重ねてきた努力がいい形で実を結んだ。長く、厳しいレースで、レースは(中断があり)2つに分かれた。前半は、とても走りにくかったよ。タイヤを温めることに苦戦していたからね。グリップがなく、攻められなかったんだ。コース上にクルマをとどめることだけに集中したよ」
「でも再開後は、よかったと思う。終盤で有利な状態になるには、インターミディエイト・タイヤをいたわることが重要で、できるだけいい状態にたもつ必要があった。僕はまさに、その終盤で順位を大きく上げていったんだ。最終的にはすべてがいい方向に転がったね」