富沢祥也選手の逝去を受け、安川氏「彼のことを決して忘れません」

2010年09月06日(月)
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5日(日)、Moto2のレース中に富沢祥也が事故に遭い、搬送先の病院で死亡が確認された。これを受け、MotoGPクラスにタイヤを供給するブリヂストン関係者も、リリースを通じてコメントを残している。

以下、ブリヂストンのプレスリリースより抜粋。

安川ひろし-株式会社ブリヂストン モータースポーツ推進室長
「今日は素晴らしい資質を備えたヤングライダーである富沢祥也選手が、レース中のアクシデントにより逝去されました。とても陽気で気さくな性格で、誰からも愛されていました」

「19歳という若さでの逝去は、あまりに早すぎます。残されたご家族の皆さまのご心情をお察しし、心からご冥福をお祈り申しあげます。われわれは、今後も彼のことを決して忘れません」

生方透-株式会社ブリヂストン モーターサイクルレースタイヤ開発マネジャー
「今日は若く才能に溢(あふ)れた富沢祥也君がレース中のアクシデントのために逝去し、われわれ全員にとってとても辛(つら)い一日になりました。パドックの皆が彼を愛していました。本当に、言葉にできないほど辛(つら)い出来事です。心からご冥福をお祈りいたします」

ダニ・ペドロサ-レプソル・ホンダ・チーム-優勝 (MotoGPクラス優勝)
「祥也君は、とても陽気でジョークを絶やさない人物だった。しかも、バイクに乗ると素晴らしい走りを披露していた。今日はとても寂しい一日だ」

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