ピレリ移行は“チャレンジングだ”とスーティル

エイドリアン・スーティル（フォース・インディア）は、2011年からのタイヤサプライヤーであるピレリが来季「挑戦的な年」になると予想している。

イタリアに拠点を置くピレリは、1990年代前半にF1から撤退している。現在のタイヤサプライヤーであるブリヂストンから来季その役割を受け継ぐピレリは、すでにサーキットで開発プログラムを開始した。

スーティルは次のように語った。「（ピレリにとって）挑戦的な年であるように見える」

「新しいタイヤメーカーとして、経験を積む必要があると理解している。ピレリが完ぺきなタイヤを供給するまで、1、2年はかかりそうだね」とドイツの『Spox（スポックス）』で予想している。

しかし、スーティルは、チャレンジングになることを歓迎している。

「それは、みんなにとって平等であるし、みんな状況に対応していかなければならない。それはエキサイティングだよ」とスーティルが語った。

この記事をシェアする

Tweet

Facebookでシェアする

2010年F1ドライバー

2010年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース