ルノー、Twitterでチーム株式やロバート・クビサのうわさを否定

2010年09月03日(金)
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ルノーチームは、自動車会社であるルノーがチームの買い戻しを検討しているとの報道を否定した。

自動車販売が落ち込んだこと、世界的な経済危機に見舞われたこと、そして、F1でのスキャンダルによってイメージが悪化したため、自動車会社のルノーは昨年末、F1チームの大部分の株式をジェニイ・キャピタルに売却した。ルノーがジェニイ・キャピタルに売却したのは、全体の85%の株式だと言われている。

しかし、『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙は先日、財務状況が劇的に向上したため、ルノーがF1への復帰に大きな興味を抱いていると報じた。

そんな中ルノーチームは、チームの公式Twitterで次のようにうわさを否定した。

「うわさが勢いを増しており、ウェブ上には想像力豊かな話が出回っている」

「確認のために言っておくと、ルノーはジェニイとのパートナーシップにとても満足しており、見通しは非常に明るく、いい関係を築けている。変更の予定はない」

また、来季もルノー残留が決まっているロバート・クビサと、フェラーリのフェリペ・マッサがトレードされるとのうわさもあった。しかしルノーは、こちらのうわさも否定している。

「ロバートとフェリペが並んで立っているところを見たことがあるかい? もしシートを交換したとしても、お互いのシートにうまく収まるとは思えない」

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