ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、12位でベルギーGPをフィニッシュしたが、レース後にハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)がペナルティーを受けたため、11位になった。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「とても興味深いレースだったよ。最後尾からのスタートだったから、12位フィニッシュは文句なしの結果だね。でも、残り2周の段階では10番手、ポイント圏内にいたんだ」
「僕はウエットタイヤを装着していたんだけど、雨はそれほど強くなくて、路面の水量が足らずに、タイヤがダメになってしまった。すぐにタイヤが摩耗して、ビタリー・ペトロフ(ルノー)を捕らえようとしたときにミスをしてしまったんだ。グラベルに飛び出して、2つポジションを失った」
「でも、ウエットタイヤを装着するのは、僕としては当然なことだった。今日の僕たちはチャンスをつかみにいく必要があったからね。インターミディエイトを装着した、1回目のピットストップも同じことだった。その後でドライに戻さないといけなかったけどね。でも、さっきも言ったように、チャンスをつかみにいく必要があったんだ」
*コメントは、アルグエルスアリのペナルティー決定前のものです。