フェルナンド・アロンソ「クルマは少しナーバス」／ベルギーGP1日目

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、ベルギーGPフリー走行1回目で17周を周回して、ベストタイムは2分00秒797でトップ。フリー走行2回目では、25周を周回してベストタイムは1分49秒032でトップになっている。

フェルナンド・アロンソ
「金曜に得た感触を、土曜や日曜にも得られるとは限らないから、今日の結果については注意深く考える必要がある。そうは言っても、前向きな1日だったことは間違いないよ。今日直面したすべてのコンディションで、クルマはうまく反応しているようだったからね」

「タイムはあまり重要じゃないし、無視していいかもしれない。路面のコンディションが急速に変化している時には、コースへ出るタイミングによって、2秒か3秒タイムが上下してしまうものだからね。明日も日曜も、天候が重要な要素になると思うよ。何が起きてもおかしくない」

「ここに持ち込んだ新パーツは、全部テストした。明日に路面がドライになるなら、セットアップを煮詰めないといけない。ドライタイヤでは数分しか走れなかったから、こういったコンディションでのセットアップがまだ完ぺきではないんだ。実際に、クルマは少しナーバスになっていて、ウエットのときの方が走りやすかった」

「ポールポジションを狙うなら、まずどんな天候になるのか確認する必要がある。もし雨が降るのなら、すぐにコースへ出るよ。苦い経験から学んでいるからね」

この記事をシェアする

Tweet

Facebookでシェアする

2010年F1ドライバー

2010年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース