F1への転向もささやかれていたバレンティーノ・ロッシが、ヤマハからドゥカティへ移籍し、MotoGPに残留することが正式発表された。
以前からF1転向のうわさがあったロッシ。今シーズン中に転倒して足を骨折したことで、これをきっかけに、回復後にはF1転向かとのうわさも広がっていた。
しかし15日(日)、ロッシが現在所属するヤマハを離脱し、ドゥカティへ移籍することが発表された。
ロッシがホンダからヤマハへ移籍したのは2004年。この年の南アフリカ、キャラミ・サーキット(ウェルコム)では、ヤマハでの初優勝を記録していた。