ニコ・ロズベルグ、初トライアスロンを完走

2010年08月16日(月)
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ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)は、初トライアスロンに疲れ切ったものの、満足できたようだ。

ジェンソン・バトン(マクラーレン)のように、トライアスロンに目覚めたロズベルグは、オーストリアのキッツビューエルで行われた世界選手権シリーズに参戦。オリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)を走りきった。

先日にロンドン・トライアスロンでオリンピック・ディスタンスを走ったバトンのタイムは2時間14分。だが、ドイツのメディアが報じたところによると、今回のロズベルグは2時間7分という好タイムを記録したようだ。

また『DPA通信』によると、ヘルメットの一部に違反があったとして、ロズベルグは失格になる可能性もあったようだ。

「今まで(トライアスロンを)やったことがなかったんだ」夏休みに入る前、どのトライアスロンに出場するのか明かさぬまま、ロズベルグはこう語っていた。

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