ルノーが、風洞施設の強化を行うようだ。
現在ルノーは、実際に走行している状態を再現するため、路面を動かすローリングロード付きの風洞を使用しているが、この風洞に入れられるのは、実車の50%サイズのモデルまでだった。しかしレギュレーションでは、最大で60%サイズのモデルを使用することが認められている。
「オフシーズンの間に、風洞を60%レベルにする」とルノーのチーム代表エリック・ブーリエが『Auto Plus(オト・プリュス)』へ語った。
ルノーは現在、コンストラクターズ選手権で5位につけているが、近い将来に再びタイトル争いに加わることを目指している。