ピレリ、過去の不評に反論

2010年08月10日(火)
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ピレリのモータースポーツ責任者であるポール・ヘンベリーは、過去にピレリがF1タイヤを供給していた頃の評判について軽く反論した。

1991年までF1へタイヤを供給していたピレリは優勝経験もあるが、勝率は決して良いものではなかった。

「一部の人々は、過去を引きずるのが好きなようだ」とヘンベリーの言葉をドイツの『Auto Bild(アウト・ビルド)』が掲載している。

「もちろん、われわれにはこの問題(勝てない問題)があった。しかし、われわれが開発したものは、非常に攻撃的な予選用のタイヤだった。この20年で、規則やテクノロジーは変わっている」とヘンベリーは付け加えた。

もうひとつの批判は、今季を最後に撤退するブリヂストンから、タイヤサプライヤーを引き継ぐピレリを選んだのは、リスクであるということだ。

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