8月の夏休み期間中に、ロータスがルノーと2011年のエンジン供給契約を結んだことを発表すると報じられている。
ロータスは現在、コスワースエンジンを使用しているが、『Italia Racing(イタリア・レーシング)』は、2週間以内にロータスがルノーとの契約を発表すると報じた。
しかし、1週間前にはルノーのエンジン部門テクニカルディレクターであるロブ・ホワイトが、2011年の計画発表は、まだ先のことだとして、こう語っていた。
「将来的に、供給チームを増やすことは可能であり、それがルノーにとって、そしてF1全体にとっていいものであれば、ぜひともそうしたい」
「メディアの間では、さまざまな憶測が広がっており、いろいろなチームの名が浮上している。しかし、すぐに発表はない」
かつて存在したチームロータスは、1983年から1986年にかけてルノーエンジンを搭載していた。