ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が、2010年シーズンの残り7戦でパフォーマンスの向上を目指すマクラーレンの取り組みへ、積極的にかかわっていくと語った。
しかし、F1は夏休みに入っており、各チームはファクトリーを2週間閉鎖することが義務付けられている。そのためハミルトンは、苦戦を強いられたハンガリーGP後、休暇へ向かった。
だが、マクラーレンのファクトリーが再稼働した際には、次戦ベルギーGPまでに「何もやり残しがない状態にするため、チームの全員、エンジニアの全員を後ろから見守るよ」とハミルトンは語り、こう続けた。
「もし休みに入らなければ、すぐにでもファクトリーに行きたかった」
「僕はエンジニアじゃないけど、チーフエンジニアを風洞に連れてきて、何度も質問をして理解しようとしただろうね。それが僕のやり方なんだ」