ビタントニオ・リウッツィ「常に望みはある」/ハンガリーGP2日目

2010年08月01日(日)
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フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは、ハンガリーGPフリー走行3回目で8周を周回して、ベストタイムは1分23秒708で18番手。予選では、1分21秒927を記録して16番手になっている。

ビタントニオ・リウッツィ
「午前中には、ドライブシャフト・ブーツ(ドライブシャフトからのグリース漏れを防ぐパーツ)に問題があって、ソフト側のタイヤで走れなかったんだ。だから、自分たちのパフォーマンスを把握できないまま予選を迎えていた」

「それでも、バランスはとてもよかったし、Q1ではかなり前向きな状態だった。とても速いタイムを記録できたしね。ただ、残念なことにQ2では、前をふさがれてしまって、まともにラップを走れなかった。そして最終ラップでは最終コーナーでリアのコントロールを失ったんだ」

「あの時点まで、コンマ5秒短縮できていたから、もっといいポジションからスタートできたはずだよ。Q3は厳しかっただろうけど、このポジションは僕たちがいるべきポジションじゃない。明日は追い抜くのが難しいけど、常に望みはあるものだし、僕たちはレースペースがいいから、少なくとも1つか2つはポジションを上げられると期待している」

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