フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィが、ハンガリーGPを前にした心境を語った。
ビタントニオ・リウッツィ
「エイドリアン(スーティル/チームメート)のように、ホッケンハイム(ドイツGP)はときどきある、すべてがまとまらないようなレースだった。予選でのクラッシュは、とても残念だったよ。縁石のぬれた部分に乗ってしまったんだけど、クルマがまっすぐウォールのほうに向かってしまい、残りのセッションは走れず、22番手からのスタートになった」
「いいスタートを決められたんだけど、1コーナーで寄せられてしまって、フロントウイングを壊した。その周の間にチームと相談して、ウイングを交換するためピットインすることに決めたんだ」
「ピットへ入ったとき、僕の前にはすぐにピットインする戦略だったエイドリアンがいた。すべてが一瞬のことで、タイヤに関する誤解があって、正しいタイヤにするため、もう一度ピットインしなきゃいけなかった」