ルイス・ハミルトン「自分自身に腹が立った」/ドイツGP1日目

2010年07月24日(土)
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マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ドイツGPフリー走行1回目で8周を周回して、ベストタイムは1分29秒429で17番手。フリー走行2回目では、10周を周回してベストタイムは1分17秒004で7番手になっている。

ルイス・ハミルトン
「午前中には、激しくクルマを壊してしまったよ。ターン3の出口でリミッターに当たって、ギアを変えたらホイールがスピンしてしまい、オーバーステアになったんだ。修正しようとしたんだけど、そのせいで芝へ出てしまい、僕には何もできなかったよ」

「あのクラッシュでクルマのいたるところが壊れてしまったから、自分自身に腹が立ったよ。みんなが懸命に働いてクルマを準備してくれ、コースへ出て行って数周走っただけでクルマを壊してしまうなんて、いいこととは言えない。みんなには大量の仕事をさせることになったけど、驚異的な働きをしてくれた」

「午前中の問題を克服して、またコースに出られたのは前向きなことだったよ。午後に雨が降らなかったのもよかったね。クルマがどの位置にいるのかきちんとつかめているから、夜の間にうまくセットアップ変更をできるよう願っているよ」

「新しいブロウン・ディフューザーはまだ完ぺきじゃない。ただ装着して、以前と同じバランスで走れるようなものじゃないんだ。バランスを変えて、ドライビングスタイルを調整する必要がある。まだ作業を進めているけど、ポテンシャルはあるよ」

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