ザウバーの小林可夢偉は、ドイツGPフリー走行1回目で17周を周回して、ベストタイムは1分29秒690で20番手。フリー走行2回目では、44周を周回してベストタイムは1分17秒336で11番手になっている。
小林可夢偉
「新パーツがあり、大量のプログラムを予定していたので、午前中のセッションがウエットになったことで、僕たちにとっては少しトリッキーになりました。それでも、かなりの作業をこなすことができましたよ。路面がウエットになっているときには、ターン6のヘアピンへ向けてのブレーキングが一番難しいですね」
「バランスは悪くないですし、何度かセットアップ変更をして向上させていくことができました。もっとうまくソフト側のタイヤを使えるようにしないといけないですね。このコースでは、ハード(ハード側)とスーパーソフト(ソフト側)の違いは問題にならないと思います」