ザウバーの小林可夢偉が、ドイツGPを前にした心境を語った。
小林可夢偉
「フォーミュラ・ルノーやF3、そしてGP2で走ったことがあるので、ホッケンハイム(ドイツGP開催地)のことはよく知っています。それに、このコースは大好きなんですよ」
「このコースには狭い部分もありますが、長いストレートもあるので、その組み合わせによって、とても難しいサーキットになっています。適切なセットアップを見つけるのが難しいのですが、それが面白い挑戦になります」
「最近の2レースはとてもいいものになっていたので、この勢いを維持して、クルマの開発がさらに進むことを願っています。バレンシア(ヨーロッパGP)とシルバーストン(イギリスGP)で投入した改良はうまく機能していましたが、ドイツGPで投入される改良もうまく機能すれば、またポイントを獲得できる自信があります」