レッドブルのリザーブドライバーであるブレンドン・ハートレイが解雇されたと報じられたが、ハートレイのマネジメントはこの報道を認めていない。
ダニエル・リチャルドとともに、ハートレイはレッドブル系の2チーム、レッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーになり、最近のイギリスGPにも姿を見せていた。
しかし、F1記者であるジョー・サワードがブログに書いた情報によると、今季はフォーミュラ・ルノー3.5に参戦していたハートレイが、レッドブル・ジュニアチームから解雇されたようだ。
すでに、レッドブル・ジュニアチームのウェブサイトからはハートレイの名が削除されており、後任になるとされていたジャン・エリック・ベルニュの名がウェブサイトに掲載されている。
ハートレイの母国ニュージーランドの『NZPA通信』によると、ハートレイのマネジメントは、この報道を認めることを拒否したという。
しかし、オークランドのラジオ『NewstalkZB(ニューストークZB)』は21日(水)、レッドブルとのつながりがなくなったため、「別のチームを探している」と語るハートレイのコメントを報じていた。