フェラーリのフェルナンド・アロンソは、14位でイギリスGPをフィニッシュした。
フェルナンド・アロンソ
「最悪なスタートだった。クラッチに問題があったんだ。そしてクビサ(ロバート・クビサ/ルノー)との一件だよ。あれでさらに僕のレースが影響を受けた。スチュワードの判断についてはコメントしたくない」
「チームの対応は正しかったけど、ポジションを戻すようにっていう指示は、すでに僕が別のドライバーを抜いてから来たんだ。それに、そのときクビサは明らかにスローダウンしていて、結局リタイアした」
「それに加えて、ペナルティーと同時にセーフティカーが導入されたから、数ポジションを失うのではなく、大幅にポジションを落とすことになった。スタートは悪かったけど、3位でフィニッシュできると信じていたんだ。でも、手ぶらでレースを終えることになった」
「選手権については、より厳しい状況になってきたね。でも、まだシーズンの前半が終わっただけだし、まだ何が起きるか分からない。クルマは良くなっているし、前が開けたときには、僕もいいペースで走れた。このまま作業を続けて、自分たちを信じるしかない」