ナイジェル・マンセル、いよいよスチュワードに

2010年07月08日(木)
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今週末のイギリスGPでは、1992年のチャンピオンであるナイジェル・マンセルが、スチュワード団に加わる。

1995年に引退したマンセルだが、イギリスGPでは1986年、1987年、1991年、1992年に優勝。合計で4回の優勝を果たしている。

2008年には、イギリス出身であるルイス・ハミルトン(マクラーレン)が母国GPで優勝を果たし、その年のタイトルを獲得した。

「ナイジェル・マンセルは昔、シルバーストンでは観客からの応援だけでコンマ5秒速くなると言っていたよ」

「常に限界で走っているから、それが本当なのか僕には分からない。でも、あそこではコンマ数秒速く走れるような気がするよ」とハミルトンは語っている。

56歳になり、以前はトレードマークだった口ひげがなくなったマンセルだが、F1では191戦に出場し、ウィリアムズとフェラーリで31勝を記録している。

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