F1韓国GPのサーキット建設は、やはり遅れているようだ。
韓国GPのプロモーターであるKAVOは6日(火)に声明を発表し、その内容をもとに各メディアが、サーキット建設は「予定どおり」に進んでいるとの報道を行っていた。
韓国と北朝鮮の政治的な対立が深まっていることが影響し、サーキット建設が遅れており、F1最高権威バーニー・エクレストンが代替地候補について検討しているとのうわさもあった。
韓国GPは10月24日に開催される予定だが、KAVOの関係者は『AFP通信』に対し、遅くても8月中にはコースが完成すると語った。
「当初は7月に完成予定だったが、建設は遅れている」と関係者はコメントしたものの、詳細については明かさなかった。