バトン「最終的なグリッドには少し驚いた」ヨーロッパGP2日目

2010年06月27日(日)
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マクラーレンのジェンソン・バトンは、ヨーロッパGPフリー走行3回目で16周を周回して、ベストタイムは1分38秒769で9番手。予選では、1分38秒210で7番手になっている。

ジェンソン・バトン
「Q3での最終ラップの最終コーナーまで、すべて順調に思えていた。クルマには満足していたんだけど、最終コーナーの前の、高速の右コーナーで少しオーバーステアが出た。それで最終コーナーをうまく抜けられなかったんだ」

「ロックしてふくらんでしまい、コンマ2秒失ったよ。このコンマ2秒が大きかった。4番グリッドも獲得できていたから、とても残念だよ。でも、今からはどうすることもできないし、明日のレースでは攻めていく」

「厳しいレースになるだろうね。僕たちのペースはいいから、いいスタートを決めて、トラフィックにつかまらないようにしたい。さっきも言ったようにガッカリしているけど、スタートでポジションを上げて、戦略をうまく活用して、素早いピットストップになることを願っている。ここでオーバーテイクできるのは、ピットだけだからね」

「最終的なグリッドには少し驚いた。このレースには、いくつかのチームが改良を持ち込んできたのに、これまで多くのレースで見てきたようなグリッドになったからね。それも、僕たちにとってはポジティブなことだよ」

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