ピレリは、2011年に今年のブリヂストンと同様、4種類のドライタイヤのコンパウンドを用意すると発表した。
統括団体FIA(国際自動車連盟)は23日(水)、2011年から2013年までピレリが単独のタイヤサプライヤーになると発表。現サプライヤーであるブリヂストンとは異なり、ピレリはドライタイヤのコンパウンドを3種類にすると報じられていた。
しかしピレリは、2011年に4種類のドライタイヤとウエットタイヤ、そしてインターミディエイトタイヤを用意すると発表している。
「FIAが定めた現行のF1レギュレーションに従い、新しい契約でピレリは、シーズン中に6種類のタイヤをチームへ供給することになっている」とピレリはリリースの中で明かした。