ウィリアムズもレッドブル方式のエキゾースト採用へ
2010年06月23日（水）
ウィリアムズもレッドブル方式のエキゾーストシステム導入に取り組んでいるようだ。
レッドブルが採用しているように、低い位置にエキゾーストを配置し、ダブルディフューザーを通してガスを排出するシステムを、フェラーリもヨーロッパGPから投入する。
マクラーレン、メルセデスGP、ルノーもすぐに同じようなシステムを投入するとみられているが、ウィリアムズもこのシステムに取り組んでいることが明らかになった。
『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』によると、遅くともイギリスGPまでには、ウィリアムズもこのシステムを登場させるとのこと。
ウィリアムズが取り組んでいるパッケージには、新しいウイングやダブルディフューザーの大型化も含まれているようで、エンジニアリング責任者のパトリック・ヘッドが次のようにコメントしている。
「大きな一歩になると期待している」
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