レッドブル、2011年もルノーエンジン搭載が濃厚に

2010年06月23日(水)
レッドブル、2011年もルノーエンジン搭載が濃厚に thumbnail

レッドブルは、「おそらく」2011年シーズンもルノーエンジンを搭載することになる。レッドブルのモータースポーツ・コンサルタント、ヘルムート・マルコが明かした。

レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは先日、ルノーには「満足している」としながらも、F1で最強と言われるメルセデスエンジンからは「20から30馬力パワーが低いかもしれない」と語っていた。

以前からレッドブルは、メルセデスエンジンの搭載を希望していたが、メルセデスのモータースポーツ責任者ノルベルト・ハウグやメルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンなどは、エンジンの供給チーム拡大に否定的な意見を述べている。

現在メルセデスがエンジンを供給しているのは3チーム。メルセデスGP、マクラーレン、そしてフォース・インディアだ。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧