ロータスのヘイキ・コバライネンは、カナダGPフリー走行3回目で16周を周回して、ベストタイムは1分19秒447で20番手。予選では、1分18秒237で19番手になっている。
ヘイキ・コバライネン
「今年は予選でいい走りをできていると感じていたけど、今日はほんとうに良かったよ。今週末はずっと、きちんとバランスが取れていて、昨日は何も問題が起きなかったから、いいセットアップを見つけることができていたおかげで、自信をもって攻められた」
「前のチームに戦いを挑むには、もう少し速さが必要だけど、明日は彼らと争えると思う。僕たちもきっと戦えるよ。ずっと可夢偉(小林可夢偉/ザウバー)の前に出られると思っていたんだけど、結局は彼が前に出てしまった。でも、前のクルマに追いつけると思ったときには、少しタイムを削れるものだし、僕たちがどれほど進化したか証明できたと思う」
「今日は、僕たちが進歩し続けていることを証明した。僕たちは、ザウバーからたったコンマ2秒遅れだったんだ。チーム全体にとって素晴らしいことだよ」