大クラッシュに見舞われたヘイキ・コバライネン、もう1週間は安静に

2010年12月06日(月)
大クラッシュに見舞われたヘイキ・コバライネン、もう1週間は安静に thumbnail

参加したイベントでクラッシュしていたヘイキ・コバライネン(ロータス)は、もう1週間、安静にすることとなったようだ。

コバライネンは先週、各レースカテゴリーのトップ選手を集めたレース・オブ・チャンピオンズに参加。アウディR8で走行中に激しくクラッシュし、重度の脳しんとうに苦しんでいた。

このクラッシュ時には、コバライネンのガールフレンドであるキャサリン・ハイドが同乗しており、ハイドにもケガがあった。

コバライネンはツイッターで、もう1週間は安静にするものの、回復は順調だとつぶやいた。

「頭の最終検査が今日終わったよ。何も問題はなかった。あと1週間休んでから、トレーニングを再開するよ!」

先日にF1の統括団体FIA(国際自動車連盟)が発表した2011年F1のエントリーリストの中で、ロータスのドライバー欄にコバライネンの名前が入っており、ロータス側もコバライネンが来季も所属することを認めている。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧